弊社では、パテ状の材料を使用して、左官などによる小規模な断面修復を行う場合を小断面修復、型枠を設置し、注入などの手法で大規模に修復する場合を大断面修復と区分しています。 小断面修復では、状況に応じて、いくつかの材料を使い分けます。 例えば、床版下面のように上向きに施工を行う必要がある場合、修復材の自重で修復材の硬化前にはく離してしまう恐れがあるため、非常に軽量(比重が小さい)の材料を選定することもあります。その他、要求性能にあわせ、様々な材料を選定しています。
プライマー工 適正なプライマーを塗布します。セメント系では水を使うこともあります。
断面補修工 コテなどを用いて欠損部に断面修復材を施工します。
小断面修復工法で使用する材料を示します。なお、詳細については各営業所にお問い合わせください。