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アルカリ骨材反応に関する調査には、いくつかの独特な方法があります。
ここでは、アルカリ骨材反応に対するショーボンド建設の調査技術の一部を紹介いたします。

アルカリ骨材反応が進行すると、コンクリートのモルタル部分、場合によっては骨材に到るまで、微細なひび割れが発生します。このため、コンクリートの圧縮性状にも影響を及ぼし、特徴的な傾向が表れてきます。
明確な基準などはありませんが、ショーボンド建設のこれまでの実績から、アルカリ骨材反応が進行したコンクリートでは、圧縮強度はさほどではありませんが、静弾性係数が大きく低下することがわかっています。
あくまで補助的な方法ですが、劣化の原因がアルカリ骨材反応であるかどうかの可能性を、圧縮強度、静弾性係数を測定することで把握することができると考えています。



アルカリ骨材反応に必要な骨材はコンクリート中に多く存在し、水は外部からも供給されますが、ナトリウムやカリウムなどのアルカリはコンクリート中に限られた量しか含まれないとの考えから、アルカリ骨材反応はある程度の膨張量で収束すると考えることができます。
残存膨張量試験は、構造物から抜き出したサンプルに対して膨張反応を加熱・湿潤により促進し、将来的に起こりうる膨張を短期間で起こし、今後の膨張の可能性を調べるものです。
試験方法(養生方法)にはいくつかあり、それぞれ判定基準も異なりますが、ショーボンド建設ではJCI法(JCI-DD2)、デンマーク法を主に行っています。

※その他、調査計画立案から調査、診断まで、お気軽にお問い合わせください。

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