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E-LINE
e-Line・V工法は、コンクリート構造物に対する電気防食工法の一種です。電気防食は、鉄筋を卑に分極させることで、鉄筋腐食に関係する陽極反応の進行を小さくし、腐食速度を大幅に低減させる工法です。塩害や中性化など鉄筋腐食が問題となる劣化に対して非常に有効な工法として注目されています。
e-Line・V工法は、電気防食の陽極設置の際、コンクリートに溝切りをし、線状陽極を埋設することで、施工を省力化すると同時に、他の補修、補強工法との併用を行いやすくした、画期的な線状の電気防食の一手法です。




e-Line・V工法は以下の特長を有しています。

  1. 施工方法の工夫により、大幅なコスト削減を可能にしました。
    e-Line・V工法は、コンクリートに溝切りを行い、線状陽極を埋設するという簡易な方法での電気防食です。
     
  2. 他の補強工法、補修工法との併用が可能です。
    はく落対策(ハイブリッドシート工法)、炭素繊維補強工法(CRFP工法)、外ケーブル工法などとの併用が可能です。なお、電気防食では、陽極周りに酸素や水が発生し、これらを外部に排出するための箇所が必要となってきます。ショーボンド建設のはく落対策工法やCFRP工法は、e-Line・V工法と組み合わせることで、この点の対策も十分です。

    CFRP はく落防止
    CFRP工法との併用 はく落防止工法との併用



施工は以下の手順を基本とします。

カッター工
コンクリートに深さ20mm程度の溝を設けます。ピッチは鉄筋に沿って、または解析で決定します。

短絡確認
番線などの異物により、短絡を起こす可能性がないことを電気的に確認します。

陽極設置工
溝の中に、チタンリボンメッシュの陽極を、モルタルを充てんしながら埋設します。

ケーブル配線
通電、電位管理のための配線を行います。

通電開始
通電確認試験、分極試験を行い、適正な通電量が決定した後、通電を開始します。


カッター設置状況 カッター工完了 表面異物の確認
カッター設置状況 カッター工完了 表面異物の確認
モルタルおよび電極設置 ケーブル配線/ボックス取付 完成
モルタルおよび電極設置 ケーブル配線/ボックス取付 完成




e-Line・V工法で使用する材料を示します。

  • チタンリボンメッシュ
  • 照合電極
  • 電気関係、その他

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